ピル服用時の注意事項|飲み忘れ・副作用・禁忌を解説
低用量ピルは毎日決まった時間に服用することが基本です。飲み忘れ・体調の変化・他の薬との相互作用について事前に理解しておくことが安全な服用につながります。
飲み忘れた場合の対処
12時間以内に気づいた場合
気づいた時点でできるだけ早く服用することが推奨されています。その日の残りの錠剤はいつも通りの時間に服用します。
12時間以上経過した場合
1錠飲み忘れた場合は気づいた時点で服用し、翌日分もいつも通り服用します。この間は追加の避妊方法の使用が推奨されます。2錠以上飲み忘れた場合は医師・薬剤師への相談が推奨されています。
よくある副作用と対処
| 副作用 | 主に出やすい時期 | 対処のポイント |
| 吐き気 | 服用開始初期(1〜3ヶ月) | 食後や就寝前の服用で軽減するケースがある |
| 不正出血・点状出血 | 服用開始初期 | 多くは数ヶ月で落ち着くとされる |
| 頭痛・乳房の張り | 服用初期〜継続中 | 症状が強い場合は医師に相談 |
| 気分の変動 | 継続中 | 改善しない場合は銘柄変更を検討 |
服用してはいけない場合(主な禁忌)
以下に該当する場合はピルの服用が禁忌とされています。必ず医師に相談の上で服用を判断してください。
- • 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
- • 血栓症(静脈血栓症・肺塞栓症等)の既往歴がある方
- • 重篤な肝疾患のある方
- • 妊娠中・授乳中の方
- • 乳がん・子宮内膜がんの既往または疑いのある方
ご注意:当ページの情報は一般的な医薬品情報の提供を目的としており、医療アドバイス・診断・治療の推奨ではありません。服薬に際しては医師・薬剤師の指示に従ってください。
← ピル(低用量ピル・アフターピル)一覧に戻る